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2007年08月03日 12:28
「グラインドハウス」結局別々に公開
アメリカ本国ではセットで公開されているタランティーノ『デス・プルーフ』ロドリゲス『プラネット・テラー』は結局日本では別々に分けて公開されることに。
■ グラインドハウスとは(日本公式サイト)
もともと二人が考えたのは、タランティーノによる『デス・プルーフ』とロドリゲスによる『プラネット・テラー』、それぞれの作品を2本立てのパッケージにし、さらにフェイクの予告編を挟んだ『グラインドハウス』という1つの作品として世に送り出すというアイディアだった。アメリカではこのスタイルで公開されたが、2本立てパッケージにするという目的のため、監督たちは涙をのんでいくつかのシーンをカットする必要に迫られた。そこで、アメリカ国外に向けてそれぞれを単独作品として編集し直し、2本はディレクターズ・カットの完全版『デス・プルーフ in グラインドハウス』、『プラネット・テラー in グラインドハウス』として生まれ変わることになった。
涙をのんでカットしたのは分かるけど、基本コンセプトを壊しちゃったら元も子も無いと思うんですけどねー。アメリカで思ったほど稼げなかったらしいから、国外で掻き集めようってことなのかな。
B級っぽくて格好良かったロゴとかも全く変わっちゃってるし、ロゴにとどまらず、日本公式サイトが激烈にダサいのも気になる。このアメリカでのポスターのイメージをそのまま踏襲すればいいのに。2つの作品を繋ぐフェイク予告編も日本では公開されないとか。
■ 関連サイト
News : 2007年08月03日 12:28
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