2007年08月15日 11:34

友近単独ライブ「夏将軍」

8/14 ワッハ上方にて。

初めてのワッハ上方。横山ノックが知事をしていた時代に参議院議員だった西川きよしが尽力し、大阪難波のど真ん中に作り上げた「笑いの殿堂」。NGKの目先でBASEと同じ建物ですが、吉本に賃料を払う形で入っている正真正銘の公立(府立)施設で、正式名称は「大阪府立上方済芸資料館」。

落語を前提とし設計しているためか、普通のホールだと後ろにいくにつれなだらかに高さがついていて、後ろの席からも見やすくなっているものですが、ここは客席がほぼフラット。つらい。

自分は中くらいの位置で、車椅子用スペースの後ろのはずだったのですが、いざ席についてみると、車椅子スペースは潰され、当日券用のパイプ椅子スペースとなっていました。その他にも通路という通路にはパイプ椅子をズラリ。公立施設万歳。ゴツい若者男性と異常に姿勢の良い老人が自分の目前に座ることに。

ゲスト出演は小藪和豊と土肥ポン太。東京でも9月8日にルミネで開催されるそうです(東京のゲストはケンドーコバヤシ)。

公演時間は140分くらいだったでしょうか、いつもどおりコント5.6本プラスVTRって感じ。ネタバレは書きませんが、「このネタをやるためにこのライブをやった」と力を入れていた最後の教師のネタは良かったですね。中森明菜のモノマネに代わってテレビでバンバンやって飽きるくらい見ることになるか、ストップがかかって出来ないか、どっちかでしょう。あと、多分東京では流れないと思うので書きますが、南海難波駅周辺をイジるVTRの中で、信長書店の階下にペッパーランチが入っている建物を「夢のコラボレーション・もはや事件です」と紹介。確かに。

ところで、難波高島屋前のバス停からバスに乗って帰りましたが、あそこ、前からスケートボードの練習が邪魔でしょうがなかったですが、今はサッカーやってる団体まで登場していて、ここはどこの国のバザールか、という開放的な状況です。

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Review : 2007年08月15日 11:34

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