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2007年09月27日 10:29
INFOBAR2 発売決定
初代から4年経ちました。
■ 写真で解説する「INFOBAR 2」(ITmedia)
あの“INFOBAR”が進化して帰ってきた。前モデルと同じく深沢直人氏がデザインを手がけるau design projectの第7弾、それが「INFOBAR 2」。ワンセグ、EZ FeliCa、有機ELディスプレイ、AFカメラ……デザインコンセプトの魅力を損なうことなく、昨今、携帯に望まれる機能をしっかり搭載して登場する。
自分は初代所有者ですが、4年経ってちょうど電池が老衰して一日2回充電体制になってきたところです。ベストタイミング。
デザインは以前発表されていたプロトタイプと同じ。目立つ点としては有機ELのワイドスクリーンですか。
初代の不満点は、まず、ネットの閲覧が壊滅的にやりにくいところ。そこは改善されてる模様。あと、外観デザインのコンセプトが中身に反映されていないところ。インターフェースのデザインはもちろん、細かいところでは着メロとか壁紙とか、中身がパっとしてなかったのは、今出ている写真を見る限り…今回もパっとしていない。悪くないが、良くもない。そこを手抜いてどうする?と思うんですけどねー。実機を触ってしっかり確認してみたい。
■ auから「INFOBAR 2」がついに登場--2万円前後で11月下旬に発売(CNET)
価格は2万円前後となる見込み。
2万かー。機種変更でいくらくらいまで下がるかな。
ワンセグとかFeliCaとかどうでもいいんで、もっとシンプルにして欲しいんですけど、今の流れとしては無理か。
■ INFOBAR 2は「au design projectの集大成」──KDDIの高橋誠氏(ITmedia)
しかし初代INFOBARは、当時のトレンド機能をすべて搭載することはできず、外部メモリを利用できない点やWIN端末ではない点、メインディスプレイがQVGA対応ではない点、カメラ性能があまり高くない点などを惜しむ声もあった。またデザインについても、コンセプトモデルにはなかったアンテナが付くなど、オリジナルと全く同じデザインというわけにはいかなかった。端末自体の完成度は高く、多くのユーザーから支持される端末に仕上がったが、こうした点で「もう一歩、届かなかった」と高橋氏は当時を振り返る。そこで新しいINFOBARには、最新のトレンド機能を盛り込むことを決めたという。「こだわりを最終点に導くべく構想し、コンセプトモデルそのままに最新の機能をすべて搭載したのがINFOBAR 2」(高橋氏)。
うーん。二人は違う方向を向いていたみたい。自分は初代の「最小限の機能に最高のデザイン」という点にひかれました。
最新の機能をバリバリ使いたいとも思わないので、今回は初代の電池交換だけですませるという手もありますが、電池交換なら3800円だそうです。
追記:寸法を見てみると、初代と比較して、幅が5mm、厚みが4.5mm、重さが17gもアップしている! これは致命的なマイナスポイント…。
News : 2007年09月27日 10:29
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