Tsuyoshi Matsutake - matsu & take

■ 橋下弁護士、11月大阪市長選不出馬（デイリー）

１１月の大阪市長選に出馬が取りざたされているタレントで弁護士の橋下徹氏（３８）が４日、大阪市内で記者団に対し「今の生活や仕事を変えるわけにもいかない。（出馬は）ない」と述べ、立候補の意思がないことを明言した。橋下氏は、自民党の中川秀直元幹事長らから出馬を要請されたものの、固辞した経緯があったことを認めた。

冗談で言ってるのかと思ったら、本当に打診があったもよう。自民党、どこまでやる気が無いのか。

朝日でも記事になっている。

■ 橋下弁護士、大阪市長選出馬せず　自民、関氏推薦へ（asahi）

自民党内には関氏の推薦論とともに、独自候補として橋下氏の擁立論がくすぶっていた。だが、橋下氏は４日夜、大阪市選出の同党国会議員に立候補を辞退する考えを伝えた。これを受け、同党内には「橋下氏が辞退した以上、関氏で選挙を戦うしか選択肢はない」（衆院議員）との見方が急速に広がった。

関市長か橋下弁護士かって、なんちゅう天秤。人材不足にもほどがある。関市長に牽制かけてるだけなんでしょけど。

■ 口利き　情報公開対象に（読売：大阪市改革特集）

自治体と議員のなれ合いの温床とされてきた不透明な「口利き」行為を防ぐため、大阪市は新年度から、職員が議員らから受けた要望や要請、提言をすべて公文書として記録することを義務づける制度案をまとめた。情報公開の対象にするとともにホームページなどで概要を公表し、市政運営の透明性を高める。ただ、記録内容は議員ら要望者自身が確認するうえ、単なる「問い合わせ」の場合は記録対象外としており、実効性を疑問視する声もあがりそうだ。

市営地下鉄民営化が選挙の争点なんて話もありますけど、↑の話が一番でかい問題っぽい。