2008年01月27日 18:10

投票所で出口調査を目撃 - 大阪府知事選

10年以上欠かさず投票してきて、今回初めて「出口調査」というものを目撃。

1月27日正午頃、投票所となっている近所の小学校。校門の傍らに「毎日新聞」の腕章をつけた20代女性が一人、クリップボードを手に棒立ち。まさかこれが伝説の「出口調査」では?と推測するも、誰に声をかけている感じでも無かったので結論を保留し、小学校の体育館へ向かって滞り無く投票を済ませる。

大阪市 選挙マスコット「センキョン」体育館から外を見ると、女性は同じ姿勢でまだ校門脇に棒立ち。わざと女性の近くを通って校門を出つつ様子を探ろうとコース取りをして女性に近づくと、突如女性は動きだし、自分の目の前の50代夫婦に「毎日新聞ですが、アンケートよろしいでしょうか」と話かけ、自分はそのやりとりを横目に校門を出て帰路につく。

残念! タイミングがほんの少し違えば、自分が出口調査を受けることができたのに! 出口調査で適当に答えてデータをちょっぴり混乱させるのが夢でした...。

ネットで出口調査について調べると、出口調査のバイトをしていた人の体験談が。

■ アルバイト41(SPICEの日記)

出口調査と言っても調査方法は各会社でやり方が全く違う。ある会社からの依頼で受けた出口調査では2人1組での調査だった。
1時間に10人など決められている会社もあったがその会社では10人数えて11人目の人に調査を依頼するという方法だった。(略)一人が正確に人数を数えながら「次に出てくる人です」ともう一人に指示をする。指示された方は調査用紙を持ってお願いをしに行く。

もっと複雑なルールで調査対象をチョイスしてるのかと考えてましたが、人数をカウントしてるだけとは意外にシンプルなルールでした。では調査対象となる投票所はどういうルールで選んでるんでしょう。ランダムなのか、まんべんなく回してるのか。はたして残りの人生のうちに出口調査を受けることはできるのか。

Diary : 2008年01月27日 18:10

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