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2008年05月25日 23:34
大人の科学マガジン シンセサイザーがふろく
日本シンセサイザープログラマー協会会長・松武秀樹氏が関わるプロジェクトだそうです。
■ 緊急連載 ふろくシンセのできるまで(大人の科学.net)
「シンセサイザーで音を作るおもしろさを多くの人に知ってもらいたい」そんな思いがたっぷり詰まった単行本のプロジェクトとしてスタートしました。モーグ博士に始まるシンセサイザーの歴史、YMOを代表とするテクノ・ミュージックの誕生、そして、最先端シンセ紹介など、シンセサイザーの歴史や原理などをわかりやすく紹介しながら、シンセサイザーが近い存在になる、そんな大人の科学らしさを持った本にするべく企画会議を重ねました。プロジェクトメンバーには、松武さんに加えて、シンセシストの氏家克典さん、テクノ・ユニットELEKTELのPolymoogさんを中心に、編集者やライターも加わりました。
かつて手作りテルミンをふろくにつけてベストセラーとなった実績のある「大人の科学マガジン」、今度は手作りシンセサイザーのキットです。ソフトシンセより低価格な2,300円のシンセが、いったいどのようなものになるのか、興味津々です。
まだ2,300円のシンセがどのようなものになるのか、何号の付属になるか等の詳細は出ていないようで、詳しくは連載記事「緊急連載 ふろくシンセのできるまで」で明かされるのでしょう。
今の段階で「大人の科学マガジン」の次号予告のページにあげられている2008年6月発売予定の21号は、手回しパイプオルガンが付録になるそうです。2,300円よりちょっと高い別冊というのも過去にはあったようですが(2,940円 手作りスピーカー)、シンセ号は早くても夏以降の発売になるのではないでしょうか。
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News : 2008年05月25日 23:34
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