matsu & take

メジャーになりきれないマイナーソフトの解説本の宿命か、昨年出た「FL STUDIO7で今すぐはじめるDTM」がすでに入手困難のプレミア化、買う人が居るのかAmazonのマーケットプレイスで14,486円とかフザケた値段が付けられています。

「FL STUDIO7で今すぐはじめるDTM」と、さらにその前「FL STUDIOで今すぐはじめるDTM」の入手困難期間が3年近かっただけに、今回のFL Studioが7から8へのバージョンアップに合わせての新装は、まぁギリギリのタイミングでしょう。そもそも出るだけで有り難いと思わなきゃいけないくらいか。

■ DTMならコレにおまかせ！ FL Studio 8 徹底入門ガイド （ラトルズ）

気軽に作ったリズムから、フレーズが次々に浮かんでくる！ユーザーの“リズム感”・“グルーヴ感” を直感的に引き出し、最短の手順でオリジナル・サウンドが作れる「FL Studio」。そのバージョン「8」に対応した解説書です。DTMの魅力である「カッコいい曲作り」と「効果的な音作り」が、初心者でもすぐに覚えられ、徹底的に楽しむことができます。また「初音ミク」や「ACID」など外部アプリとの連携で、曲作りの世界はさらに広がります。もちろんバージョン8で注目の新機能「FLちゃん」や「SynthMaker」なども、ばっちりフォローアップ！

だそうです。もちろん作者は服部心護氏。

自分はimage-line本家からのダウンロード購入組（→ Store 新規ユーザーは10%off）で、日本語説明書を持っていないので、この解説本シリーズはバージョンアップした部分を補完するのに結構重宝します。