2008年06月10日 07:52

シンセサイザーが付録の「大人の科学マガジン」詳細

シンセの名前は「SX-150」。画像も発表されました。

■ シンセサイザークロニクル ふろく | 大人の科学マガジン | 大人の科学.net

自分の思い描く音を作るための装置、それがシンセサイザーです。ふろくのアナログ・シンセサイザーは、仕組みを理解しながらツマミを回して音作りを楽しむことができます。スライドコントローラを使って、楽曲の演奏もできる上に、テルミンminiと接続することもできます。
大人の科学マガジン SX-150
  • 鍵盤の代わりにリボンコントローラー(スライドコントローラ)
  • つまみは5つ。CUTOFF、LFO RATE、PITCH ENV、ATTACK、DECAY
  • RESONANCEはON/OFFの2段階
  • ボリュームはLO/HIの2段階
  • LFO WAVEはノコギリとスクエア
  • スピーカー内蔵
  • OUTPUTとEXT SOUCEの端子あり

リボンコントローラーを金属のスティックで演奏する、原始的なエレクトロパーカッションっぽい方式です。OUTPUTの端子があるのがいいですね。

EXT SOUCEはテルミン接続専用でしょうか。MIDIやCV/GATE接続できるように改造する人が出てきそう。後々「大人の科学マガジン:手作りシーケンサー」が出たりして。

今回の「大人の科学マガジン」は別冊扱いで、価格は3,200円。発売日は7/30。テルミンの時の入手困難具合を考えると、発売日に欲しければ予約が必要かも。

News : 2008年06月10日 07:52

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL :
http://www.spotlight-jp.com/matsutake/mt/mt-tb.cgi/151