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2008年06月29日 23:14
TASCAM カセットテープからCDにダビングできるカセットデッキ「CC-222SLMKII」発売
CD→テープじゃなくて、テープ→CD。
■ CD RECORDER/CASSETTE DECK CC-222SLMKII(TASCAM)
CC-222SLMKIIは、3UサイズにCD-RWレコーダーとカセットデッキを搭載したコンビネーションモデルCC-222SLの後継機です。CDとカセット間での相互ダビングを手軽に行えるだけでなく、フォノ入力にも対応しているためレコードからカセットまたはCD-R/RWにもダビングを行うことができます。アナログライン入出力、フォノ入力に加え、COAXIAL、OPTICALのデジタル入出力にも対応しており、様々な音響現場での録音・再生に柔軟に対応できるレコーダーです。
そんなの適当なテープデッキからPCに取り込めばいいんじゃないの?と思ってしまいますが、何らかの仕事で多数のテープを扱う場合や、PCに抵抗あるオーディオマニア層には重宝されるのでしょう。にしてもニッチなアイテムであることに変わりありません。
▲ CC-222SLMKII。CDとテープの連続再生が可能です。
なかなか荘厳な面構え。MKIIってことは、2代目ってことですか。調べたら初代「CC-222SL」は昨年に発売されていて、Amazonでも扱ってました。完全な業務用機器というわけではないんですね。レビューでも絶賛されてます(→Amazon)。
初代「CC-222SL」から以下の点が改良されているそうです。
- CDレコーダー部にピッチコントロール機能を装備(CD-DA再生のみ)
- CDレコーダー部にキーコントロール機能を装備(CD-DA再生のみ)
- カセットレコーダー部、再生中にREWキー/FFWDキーを押して曲をサーチするCPS機能を削除
■ 関連サイト
News : 2008年06月29日 23:14
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