2008年07月14日 15:12

Johnny Cashのリミックス盤『Johnny Cash Remixed』リリース

カントリーの伝説をヒップホップ/ダンス・ミュージック系のアーティストがリミックス。

■ カントリー・ロックの大御所JOHNNY CASHのリミックス・アルバムが10月にリリース決定、SNOOP DOGG、PETE ROCKらが参加(bounce)

『Johnny Cash Remixed』と題された同作品は、ジョニー・キャッシュの息子であるジョン・カーター・キャッシュと、ビヨンセの父マシュー・ノウルズがエグゼクティヴ・プロデューサーを担当。スヌープ・ドッグが、DJクイック、テディ・ライリーとのプロデュース・チーム=QDTをフィーチャーした“I Walk The Line”のリミックスで参加しているほか、ピート・ロックやマシーン・ドラム、ソニーJといった多彩なアーティストが楽曲を提供している模様だ。

ビヨンセの父って、最近珍しい山師っぽさがプンプンするアメリカ人なんですよね。Johnny Cashを黒人視点中心で解釈ってのは面白いと思いますが、サイトのサンプル聴くぶんには予想どおりの内容。

Johnny Cashといえば、もちろん世代的にちゃんと聴いているわけもなく、数少ない知識の大半は映画「ウォーク・ザ・ライン」からのものです。でも晩年のロック名曲カバーシリーズ「American Recordings」には度肝抜かれました。特に「4」が素晴らしい。暗い&重い。

▲ Johnny cash - Personal jesus (Depeche Modeのカバー)

▲ Johnny Cash - Hurt (Nine Inch Nalisのカバー)

プロデューサーはRick Rubin。こういう仕事で成果を出せるプロデューサーは凄い。そういや最近はJustin Timberlakeのプロデュースもやってました。

■ 関連サイト

News : 2008年07月14日 15:12

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