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■ 大阪ガスサービスショップを家の中に入れてはいけない（GIGAZINE）

上記写真は実家の2階台所にあるガス給湯器のコンセントなのですが、既にちぎれかかっています。しかもさらに調べてみると「明らかに何者かが故意にカッターで切った」形跡だったことがわかりました。これは外壁塗装の業者が塗装前に発見したもので、「このまま放置していると漏電して危険、火事になりかねない」ということで教えてくれたもの。そして、この発見の直前に「大阪ガスサービスショップ」が「ガス設備点検巡回」に来て、この給湯器を触っているわけですが……。

「大阪ガスサービスショップ」と名乗る者が定期的な「点検巡回」として家にやってきて、ガス給湯器を半壊して帰っていった、調べると「大阪ガスサービスショップ」は大阪ガスと契約のある単なる地元のガス屋というだけで、大阪ガスが代理店を使ってこういう検査をする仕組みは無く、大阪ガスもこの現状を半ば放置している、という告発。

大阪ガスの点検、我が家も何も考えず受け入れてきたのですが、これまでのは本物の点検（３年に１回らしい）だったのか不安になりました。

この記事で一番怖いのはなんといってもこの部分。

ちなみに今回の件について、地元の消防署に「こういうことが原因で火事になったということはあるのか事例があれば教えて欲しい」と言ってみたところ、「大阪ガスさんのことはね……やめておいた方がいいよ、うん」ということで教えてもらえず。

小説・映画でよくあるこのセリフを、こんなに身近に感じられることはなかなかありません。