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2008年08月28日 15:26
セリーヌ・ディオン 日本語で「まぼろしの邪馬台国」テーマ歌う
また1つ「外タレが変な日本語で歌う曲」の歴史が作られる。
■ セリーヌ・ディオン、日本語歌詞で「邪馬台国」卑弥呼のテーマ歌う(eiga.com)
11月1日公開の吉永小百合主演映画「まぼろしの邪馬台国」(堤幸彦監督)で、女性アーティストとして世界最高の2億枚のセールスを誇るセリーヌ・ディオンが、全編日本語歌詞の挿入歌「A WORLD TO BELIEVE IN/ヒミコ・ファンタジア」を歌うことが分かった。
(中略)本作の後半で、康平が見る幻想の中に邪馬台国が現れるシーンがあり、そこで流れる楽曲が、邪馬台国の女王・卑弥呼を歌った日本語歌詞が書き下ろされた「A WORLD TO BELIEVE IN/ヒミコ・ファンタジア」だ。セリーヌは「日本の文化に深い意味を持つ卑弥呼のテーマ曲として選ばれた事はとても光栄」とコメントを発表しており、「日本語は美しい言葉だけれども、それを歌うことは決して簡単ではなかった」ということだが、「ストーリー、キャラクター、言葉の意味、夫婦が卑弥呼を探す旅の物語だということを聞き、それを思いながら歌いました」と語っている。
「ヒミコ・ファンタジア」って、なんか喜多郎とか昔のニューエイジ系のミュージシャンが好んでつけそうなタイトル。サビだけではなくて、全編日本語歌詞であることを期待します。
映画「まぼろしの邪馬台国」というタイトルで監督は堤幸彦、というイメージから、勝手に「紀元前1万年」日本版をやるのか、「ノストラダムスの大予言」「北京原人」「幻の湖」みたいなことになるんじゃないか、大丈夫か東映、とずっと思い込んでました。「卑弥呼様、敵が襲ってきました!」「天照大神よ力をお貸し下さいー」みたいな。そうではなくて、全盲の邪馬台国研究者と、それを支える妻の愛の物語、ということらしい。
News : 2008年08月28日 15:26
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