2008年09月07日 14:44

S・キング「ダーク・タワー」の映画化は「LOST」終了後

J・J・エイブラムス。

■ S・キング原作「ダーク・タワー」の映画化は「LOST」終了後?(eiga.com)

映画版「ダーク・タワー」はリンデロフとキューズが脚色し、J・J・エイブラムスが監督するものと期待されているが、まだ脚本執筆は始まっていない模様だ。米AMC TVの取材に対し、リンデロフは「『ダーク・タワー』については常に話題にしているが、映画化のための具体的な作業は始まっていない」とコメント。全7巻の長大な作品のため、映画台本を執筆するにはじっくりと腰を据える時間が必要なのだという。「LOST」は現在、シーズン5撮影の真っ最中。「ダーク・タワー」の映画化は、「LOST」の放送が終了する2010年まで待たなくてはならないようだ。

全7巻を映画7本という話があるんですけど、本当でしょうか? 自分は原作もまだ読んでないので、程よき時期にキッチリ作って頂ければ、と思います。J・J・エイブラムスは「スター・トレック」の新作も非常に前評判良いようですし、100%の信頼を置けます。

「ダーク・タワー」は全7巻(文庫本14冊くらい)のとんでもないボリュームですが、一気に読まずに、読んだり止めたり出来る感じなのでしょうか? やはり他の「関連作」をちゃんと全部読んだ上で入場すべきでしょうか? 是非どなたか助言をください。

「LOST」の方は、地上波テレビでの放送がシーズン2から止まったままなので、もういい加減放送再開を待つのは止めてDVDレンタルに移行しようと思っています。

「ダーク・タワー」の他にも、キング作品の映画化は物凄いペースで進んでいて、まずアメリカではすでに大好評公開済みの「1408」(ジョン・キューザック主演)がこの秋に日本で公開されますし、「ドランのキャデラック」は主題歌を何故かクリスタル・ケイが担当すると言うニュースがあったばかり(→ Link)、「セル」も映画化が進められているそうです。

▲ 1408 Trailer

自分自身、やはり本で読んだら格段面白かった、と今年春から突如開眼したキング本の世界の方は、8月中旬に「デッド・ゾーン」上下巻を読破した後、短編集「Everything's Eventual」の3冊(「第四解剖室」「幸運の25セント硬貨」「Riding the Bullet」)、今は「トム・ゴードンに恋した少女」です。次に何を読むべきか、是非どなたか助言をください。今まで読んだ中で一番好きだったのは、食べて痩せる愛されボディ、レコーディングダイエット本「痩せゆく男」です。

News : 2008年09月07日 14:44

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