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2008年10月22日 09:26
YAMAHAのCubase専用フィジカルコントローラ「CC121」
レビューがimpress watchのAVwatchに掲載されました。
ソフトを作ってるメーカー自らが専用コントローラーを作ってくれるのは嬉しい。YAMAHA傘下に入ったことの強みでしょう。
■ 第345回:YAMAHAのCubase用新ハード「CC121」「MR816csx」 〜 【前編】Cubase連携を強化し、使いやすさを向上〜(AVwatch)
右効きの人であれば、CC121を左手で使うということ。そして右手にマウスを持って操作するという、新発想の編集スタイルをとるのだ。実際、どう操作するかというと、マウスカーソルを、ソフトシンセのパラメータやエフェクトのパラメータ、また、EQのノブやパンなどの上に置いた状態で、AIノブを回すと、そのパラメータが変化するのだ。
右下に付いている「AIノブ」というのが便利そう。steinbergのサイトにも情報があります。
■ CC121 -アドバンスド・インテグレーション・コントローラー(steinberg japan)
CC121の最も革新的な機能は、AIノブが持つ「ポイント&コントロール」機能でしょう。コンピュータのマウスをパラメーターの上に移動するだけでそのパラメーターが自動的にAIノブにアサインされ、値を調節することができます。Cubaseからの設定、もしくはCC121上の設定は一切必要ありません。マウスを移動しても特定のパラメーターをAIノブでコントロールできるように、パラメーターをロックすることもできます。
移動するだけってことはマウスのクリックも必要無いってことですか。それは非常に使いやすそう。
YouTubeに解説動画が有りました。中盤あたりからAIノブの実演。
▲ Steinberg CC121 - Advanced Integration Controller
これはスムーズ。ロックするのも簡単。是非楽器店で実物を触ってみたい。
自分の今の環境は、マスターキーボードに付いているフェーダーやつまみにCUBASE内のミキサーをアサインしてコントロールすることができるのですが、トラックを増減させるとアサインがずれたりして使いにくいので、制作途中にアサインすることはほとんどありません。マウスでちまちま。
中央の部分のつまみを減らして値段がグンと下がったら嬉しいです。AIノブだけで5000円くらいで出してくれないかな。それはBEHRINGERの仕事か。
News : 2008年10月22日 09:26
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