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2009年05月06日 13:57
Wu-Tang関連のレコジャケをBlue Note風にRe-Design
『Enter the Wu-Tang』『Tical』『Liquid Swords』『Return to the 36 Chambers』など。
Ghostface Killah、Method Man、RZA、Ol' Dirty Bastard, Raekwonなどのラッパー・アーティストで構成されるニューヨークの大所帯ヒップホップグループ「Wu-Tang Clan」関連のアルバムジャケットを、Blue Note風のジャケットにデザインし直す、というプロジェクト「Wu-Tang Design Remix Project」。Logan Waltersというデザイナーが自身のサイトで公開しています。
いかにもアメリカのヒップホップらしいドスの効いたデザインだったWu-Tang Clanのジャケット群が、なんということでしょう、オーガニック・カフェに堂々と飾れるようなクールなデザインに変身しました。
全部で21の作品が公開される予定だそうで、まず7枚がサイトで公開されています(→Link)。
下は「Wu-Tang Design Remix Project」の作者がインスパイアされたとしてあげているRe-Design作品です。
現代的なアイテムを昔風にデザインし直すという点で、スチームパンクに共通する哲学めいたものが感じられて面白いです。ハリーポッターの方は、音楽でいうところのヒップホップ的なサンプリングやリミックスというよりも、カバーに近い感じがします。本のカバーだけに…。
■ 追記:10/05/25
Wu-Tang Design Remix Projectの新作が公開されています(→Link)。
News : 2009年05月06日 13:57
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