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■ イギリスの名門インディー・レーベル〈Warp Records〉が、設立20周年を記念したコンピレーション・アルバムを作るためファン投票を呼びかけ（bounce）

エイフェックス・ツイン、スクエアプッシャー、バトルスなどを擁するイギリスの名門インディー・レーベル〈Warp Records〉が、設立20周年を記念してコンピレーション・アルバムを制作。そのトラックリストを決めるために、現在、特設サイト〈Warp20.net〉上でファンからの投票を受けつけている。〈Warp20.net〉の説明によると、このコンピレーション・アルバムは過去 20年の〈Warp〉の歴史における〈究極のベスト・アルバム〉にしたいとのこと。そこで、ファン投票によって選ばれたトップ10と、〈Warp〉の選んだトップ10の結果を擦り合わせてトラックリストを決めるのだという。投票は5月8日まで受け付けている。投票時には個人的なメッセージや思い出を書き込むことができ、そのなかでも特に優れたものはアルバムのスリーヴに掲載される予定とのことだ。

Warpっ子の自分も早速10曲をセレクトしました。→をクリックすると、投票サイトの該当楽曲のページに飛びます。そこで試聴も出来ます。残念ながらこのサイトで試聴できるのはその作品の一部分だけのようでが、投稿者のコメントが読めます。

• Carceres Ex Novum - Black Dog Productions (Bytes) →
• Barbola Work - The Black Dog (Spanners) →
• Antacid II (Jedi Knights Remix) - Link (Antacid) →
• R2 D2 - Speedy J (Ginger) →
• Sugardaddy - Jimi Tenor (Intervision) →
• Come - Richard H. Kirk (Virtual State) →
• Tied Up - LFO (Advance) →
• Bubble And Slide II - The Sabres Of Paradise (Haunted Dancehall) →
• Infinite Lites - B12 (Time Tourist) →
• Basscadet (Bcdtmx) - Autechre (Basscadet Mixes) →

こういうのを選ぶ作業ってのは何より楽しいですね。週休２日9時6時で好きな曲を10曲選ぶ仕事が有ればいいのに。

今現在その曲がどれくらい好きかよりも、自分がその曲を初めて聴いた瞬間の感動とか、その曲から自分が得たものの大きさとかに力点を置いて選んでしまう部分はあります。そういう意味で非常にセンチメンタルな選曲です。

Aphex Twinからも一曲選びたいと考えましたが、一番好きな曲ってなんだろうと考えると、散々迷った結果「Xtal」かな、と一応結論出すものの、それはWarpからのリリースじゃありませんでした。

当然のように10曲を選びましたが、投票サイトを見ると下の記述が。

■ Warp20 (The Vote)

Each user has 50 votes in total, but you cannot vote for the same track twice. Voting will be closed on Friday 8th May.

一人50票！