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2011年09月12日 10:28
Aphex Twinが現代音楽作曲家Krzysztof Pendereckiの曲をリミックスしてライブで披露
クシシュトフ・ペンデレツキ。
Aphex Twinが9月10日にポーランドで開かれたEuropean Culture Congressに出演して、ポーランドを代表する現代音楽の作曲家で指揮者のKrzysztof Penderecki(クシシュトフ・ペンデレツキと読むそうです)の曲「ポリモルフィア(Polymorphia)」「広島の犠牲者に捧げる哀歌(Threnody for the Victims of Hiroshima)」のリミックスをライブで披露しました。
「ポリモルフィア」(→YouTube)は映画「シャイニング」のサウンドトラック収録曲として有名です。
「広島の犠牲者に捧げる哀歌」のほうはAphex Twin単独のリミックスのようで、「ポリモルフィア」のほうはオーケストラが演奏に参加しているように見えます。
AFXsetと名付けられたライブセットも披露しています。
また、Aphex Twin出演前日のEuropean Culture CongressにはRadioheadのJonny Greenwoodが出演していて、「ポリモルフィア」のオマージュ「48 Responses to Polymorphia」を披露しています。
Aphex Twinは9月17日に、これまたポーランドのSacrum Profanum Festivalというフェスティバルの「Reich 75」というスティーブ・ライヒ関連のプロジェクトに出演して、どういう形態になるのか不明ですが、スティーブ・ライヒの曲を演奏する予定になっています。
■ 追記:11/11/25
Aphex Twinのライブ映像を担当しているWeirdcoreがライブの映像をフルサイズでアップしているので貼っておきます。
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News : 2011年09月12日 10:28
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