matsu & take

連日テレビ観戦してます。織田裕二が「ゲイ！ゲイ！」と声を裏返らせるたびに、何故かハラハラします。あと、一位が決まるたびに出てくる黄金の「67億の1位」ってテロップ。

大阪市内に住む身として、やはりあのスタンドガラガラを目の当たりにしてしまうとどうにも忍びなく、空席を埋めるお手伝いでもできれば、とネットでチケットの価格を調べてみましたが、さすがにこの料金設定じゃぁどうしようもない。日本人相手にボリやがって！と思いきや、例年この程度の値段みたい。

■ 世界陸上：スタンドガラガラ……とんでもない失敗か（毎日msn）

大会の公式発表によると、５万人を収容する長居陸上競技場の入場者は、開会式があった２５日夜に２万７０００人、大会の目玉である男子１００メートルが行われた２６日夜は３万５０００人、日本の貴重な金メダルが期待されたハンマー投げの室伏広治が登場した２７日夜でも２万４０００人と、不本意なものだった。

大阪市内での大会開催のアピールも地味な「のぼり」が立ってたくらいで、客を呼ぶ努力がこれでは当然と言えば当然の結果。ずっとTBSに放送を独占させてきたのもマズかったのでは。東京局はともかく、在阪局までほとんど取り上げないというシラケ方は問題ありでしょう。

どっかの国の選手がホテルのラウンジで寝た、というニュースもありましたが、現場のボランティア統率も崩壊状態にあるみたい。

■ 「世界陸上」の真の舞台裏、運営がむちゃくちゃで現場は大混乱（Gigazine）

8月25日から始まった「世界陸上選手権」ですが、その運営のむちゃくちゃさが段々と明らかになってきています。現場のボランティアの混乱状態は想像を絶しており、ついにIAAF（国際陸上競技連盟）からも苦情が来ているようです。原因はボランティアのシフトがめちゃくちゃになってしまっていること。ボランティアスタッフの掲示板の書き込みを読んでみると、どうやらシフトを管理するシステムのデータが消えた、あるいは不整合が起きている、などの問題が発生している模様。

ボランティアの人が設置した掲示板への投稿内容が抜粋されてますが、相当壊れた状況になっているようで、切ない感じです。